バケツ稲生育調査⑥

庄内では田んぼに溝を掘る作溝(さっこう)の作業が始まっています。大事な根っこをしっかり育てるため、この時期に田んぼの水をぬいて乾かすことを中干し(なかぼし)といいます。作溝をすることで中干しを効率的にし、また田んぼの土を固めて稲刈りの作業性を高める目的もあります。

バケツ稲は、コンバインが入る訳ではないので、稲が水を好む特性を活かし中干しはしません。3品種ともやっと昨年の状態に追い付き順調に生育中です。

次の調査は、7月10日です。

 

 

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