庄内町亀ノ尾の里資料館第110回企画展「館収蔵コレクション展」
当館が寄託を受けている奥山重右衞門家のコレクションを中心に、当館収蔵資料の中より庄内町出身の画家太田義一の作品などを展示します。
旧大和村古関(現庄内町古関)の奥山重右衞門家は、代々肝煎や村総代人などの要職を勤めた家柄で、庄内で1、2位を争う大地主でした。また災害復旧、困窮者救済、教育振興などに多額の金品を寄付し村民福祉に協力してきました。
当館では、平成30年度から奥山重右衞門家に伝わる資料について和合の里の宝物として後世に伝えていこうと調査、整理を進めています。
今回の企画展では奥山重右衞門家の宝物を中心に、華やかな花鳥画などを公開いたします。
【期 間】令和7年7月13日(日)まで
【休館日】5月12日(月)
【時 間】午前9時00分~午後5時00分(入館は午後4時30分まで)
【入館料】無料
【問合せ】和合の里を創る会事務局(余目第四まちづくりセンター「和合館」内)
℡:44-2162