バケツ稲の生育調査⑧

7月27日の亀ノ尾

 

亀ノ尾が出穂しました。7月27日からチラリと穂が見え始めていました。3品種とも移植日は同じなのに穂の出るタイミングが全然違います。現在、亀ノ尾は中生種に位置づけられていますが、明治、大正期は、この時期に出穂する品種は少なく早生品種として普及しました。

庄内町では現在「はえぬき」が出穂し始めています。この品種も亀ノ尾のDNAを受け継いでいる品種です。

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