庄内町亀ノ尾の里資料館第102回企画展「願い ―庄内町の絵馬展―」開催中

庄内町亀ノ尾の里資料館第102回企画展ポスター

絵馬は、神社や寺院に祈願するとき、あるいは祈願した願いが叶ったお礼として社寺に奉納する絵が描かれた木製の板です。現在の私たちの生活においても身近な信仰で、合格祈願や縁結びなど願い事を記し、神社に奉納したことがあるという人は多くいるのではないでしょうか。

いろいろな危機や挫折に直面した時、病にかかった時、自然災害が起きた時、五穀豊穣や技能上達など、人々は願いや思いを絵馬に表現して神仏に奉納してきました。その絵馬から当時の世相や風俗、年中行事などを知ることができます。

今回の企画展では、庄内町指定文化財の絵馬4点と和合の里の神社に掲額されている絵馬14点(6月8日から一部展示替え)を展示しています。日頃、社殿の奥にひっそりと飾られ、なかなか見ることのできない絵馬をご鑑賞ください。

 

展示目録
(※クリックすると展示目録が表示されます)

 

◆期間/ 7月17日(月)まで ※6月8日から一部展示替え

◆時間/午前9時00分~午後5時00分(入館は午後4時30分まで)

※7月13日(木)は清掃のため午後1時00分開館

◆入館料/無料

◆問合せ/庄内町亀ノ尾の里資料館指定管理者 和合の里を創る会事務局

(余目第四まちづくりセンター「和合館」内) ℡44-2162

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